下地原液塗り
下地の1回目が終わり2回目の原液塗りの開始。昨日よりサクサク塗れてあっさり終了。ただこの2回目は24時間放置!!もうやることが無くなったので隣の和室を少し直すことに。
ん?隣?今回の和室整理は2部屋あったんですよね。コッチの部屋は壁を塗るかどうかは今の塗り次第かな?なのでとりあえず襖と引き戸の調整をやっていく。
引き物は結構手強い
まずはお手軽なもので
古い家ならアルアルの襖、引き戸の動きの悪さ!まずはコイツを修理していこう!と言っても襖の敷居の方は綺麗に拭いて敷居滑りを貼るだけ。


敷居滑りと念のためスライダーピンなる物を購入。敷居滑りは18mmと21mmが有ったので焦った!測り忘れである。18mmは持った感じ細く感じたので21mm購入。正解でした。皆さんはちゃんと事前に測っていきましょう!
スライダーピンが無くても充分滑るようになったのでコイツはお蔵入り。どこかで使う機会があれば良いな。
引き戸の方も敷居滑りを貼ろうかと思ったけど、まずは戸車の確認。


まず埃がすごいことに!この掃除だけでも動きが良くなりそうな気がするが戸車はめり込んでる・・・ギリギリ頭は出ているが、これは交換一択ですな。
寸法測ってホムセにGO!
年代物アルアル
古い物を交換するにしても同じ物が無いのは良くあること。
出来るだけ寸法は写真付きで控えるのことをお勧めする。書いても結構分かり難くなったり、細かい寸法を決めかね足りするから見直す為に結構便利です。


こんな感じで私はいつもメモ変わりに写真撮っていきます。これなら、寸法測っていなくても、周りの余力がどのくらいあるかとかある程度分かりますからね。


ホムセで探していたら、元の寸法に近いのが2種類あった。
左が高さ調整機能付きで右が超ノーマルタイプ。どちらもベアリングの有り/無しの2タイプがあった。
こんな物にベアリング付きは勿体ないので普通ので2個ずつ購入。どちらが良いかは付けたときの具合次第です。
早速引き戸の修理開始。まずはノーマルの方を取り付けてみる。


元の穴では入らなかったので9mmノミでちまちまと掘っていく。1mmくらい掘りすぎてしまったが大丈夫でしょう。2個とも取り付け引き戸を戻し動きの確認。
何かまだスッキリしないぞ?良くはなったんだけど・・・
敷居の溝?
敷居というのは襖にしろ引き戸にしろ、溝(レールの場合もあるが)があるわけですが、この溝の中に更に溝が!そう、戸車の溝が出来てしまっていたんですね。ここまでの高さは計算してなかったわぁ、、、
なのでせっせとペーパー掛けして少しでも段差を無くしていく。

これでもかなり削ったんだけど拭いてみるとよくわかる。
手で触った感じは結構なめらかになったので、まあ良しとしよう。
スムーズに動くようになってまずは一段落。
こうなると襖を張り替えたくなってくる。一応業者の金額も参考に調べておく。結構なお値段ですね。。。


縦枠1680円、横枠728円x2本ずつ
ホムセ行ったときに枠とかも見てきたけど、1枚分の襖の枠で約5000円。襖紙を安めにしてもそれなりのお値段。ヘタすりゃ業者の方が安いところもあるかもしれない。。。悩むねぇ~
枠まで交換すると今日の仕事が無意味になってしまう?どうするかな、、、、
何にせよ、まずは壁!そう壁の修理が目的なんだよ!襖に浮気している場合じゃないよ!!
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